『I』を『YOU』に
ところどころで思う。
『I』を『YOU』に変えてごらん?
って、言いたいけど言ってない。。
よう言えない。。。
先日の話
動物愛護をやってるからなのか、それだから動物愛護をしているのか、たまごが先かにわとりが先かわからないけど、ペットを愛してた人によく思うことがある。
愛護活動している人たちは、ちょっと意識がズレとるとは思うんだけど(前提として)。
んとね。
ペットロスで哀しい思いをした人に多いんだけどさ。
「こんなに辛い思いをしたんだから、次の子を迎えるなんてできない」
って。
もちろん、私も辛い気持ちはおんなじだよ。だから気持ちは痛いほどわかる。
でもね?
『I』を『YOU』に変えてごらん?少し楽になれるかもしれない☺️
「(私は)こんなに辛い思いをしたんだから、次の子を迎えるなんてできない」
「(あの子は)たくさん遊んで、たくさん食べて、暖かい寝床で休んで、たくさん愛されて過ごし一生を終えることができた」
そうではなかったかもしれない。
でも、そんなに哀しんでくれる人がペットにヒドい仕打ちをしたなんて思えない。
どんな形であれ、きっと愛されていたと思う。
人間だけなんだよね。先を憂いたり、過去を憂いたりするの。
動物は、その時その時だけを全力で生きてるんだって。
だからきっと最期を看取ってくれた時は、どんな犬生だとしても幸せにできたんじゃないかなって思うよ☺️
あなたは幸せにできる人なんだよ
それって素晴らしいことなんだよ!
幸せにできた人はね、また幸せにすることができる!
愛情を注いだ数だけ、愛情を返してくれたでしょ?
その幸せにできるあなたに、また幸せを分け与えてあげてほしい。
飼い主に先立たれて取り残されてしまった動物たちもいる。
正しい飼い方がわからないまま、どんどん増えてしまった命もある。
次から次へと生まされ続けられた繁殖犬という役目だけで生きてきた子もいる。
「辛かったね。もうこれからは幸せしかないよ」
生まれてきた動物たちに、温かいベッドと。十分にあるごはんと。たくさんの愛情を分け与えてください☺️
そして、たくさんの愛を受け取ってください♡
わんこたちには私が最期まで看取ってあげるからね。
そう言ってあげてください♡
看取るほうが辛い。
そりゃそうよ。だから私たちが看取るの。
ペットに看取られるとね、その子達は・・・辛い思いするよ?
だからいいの。
「またひとつ幸せにしてしまった✨」
そう言って虹の橋を優しく見送ってあげてください。
そして、
そう言って見送ることができるように、いつも心の準備を整えて、毎日を大切に一緒に過ごしてあげてくださいね☺️
保護犬・保護猫という選択が、いつかきっと少なくなる社会がくる!
そう思ってボランティアさんはがんばってるよ☺️
(最近の私はもっぱら医療費を稼いでくる担当です😅)