第六条 学は立志より要なるは莫し。而して立志も亦之れを強うるに非らず。只だ本心の好む所に従うのみ。
学問をするには、志を立て、これを達成するためには心を奮い立たせることが大事である。しかも、その志は人からいわれてやるのではなく、自分の本心から出たものでなければならない。
引用:言志録訳
私が学校に行きたくなかったのは、まさにこの「志」がなかったからね(笑)
祖母の家での来客に対して三つ指ついてのご挨拶もそう。理由がわからないものに対しては絶対やらないw とにかく親も説明できないものに対して反抗的で(笑)
いまも納得できないものはジッと様子を見る。そこになんの意図があるのか。どんな意味があるのか。
しっかり見ないとわからないし、それまで信用もできないから言葉もそのまま受け止めれない。
そして、「あ。そうなのか」と納得すると喜んでできる。
用心深いのか、頭の回転が悪いのか😂
自分の無知を知ってるからこそ、自分の杓子定規では計れない。
無碍にするのは、宝の山に入て手ぶらで引き返すようなもの。
十分相手を知り、物事を知りたい。
やってみないと、食べてみないと善し悪しの判断ができないものもある。
でもね。
これだけ十分見て、考えてるからこそ、出来上がった軸はブレない。
それを基盤に加えて、また次へいく感じ。
何事も身につけるものは三歩進んで二歩下がるものだから、基盤はどんどん固めた方が安定感が向上して結果いい。
なに分、人より若干センシティブで、その分メンタル豆腐だからね。
興味がうまれた人ですら、興味がうまれた物事ですら、しっかりと知ってからじゃなきゃ向き合えないし、人と向き合えない人とは向き合えない。
こちらがどんなに心を通わせようとしても、心で話そうとしない人とは、話し合うことはできない。
我が子でもないのに、そこまではしない。大人であることを尊重する。
信念はこうやって練り固められる
人に、自然に、歴史に育てられ、
なんせ凡人なので遅い速度ではございますが(笑)、子どもの頃からの私の正義はいまも貫いてる。
時に冷たいかもしれないけど、それは因果応報。私はタライの水を向こうへ押しやるけど、返ってこなければ次はないだけよ😊
父に教えてもらったこと
「お金を借りて親だからと言って返さないというのも構わないよ。但し、困った時がまたあったとしても次はないぞ?」
引用:有吉父語録集
その行動には必ずリターンがある。