就活について

2019/03/10

景気動向指数が政府から発表され、下降局面入りについて、私の考えを書こうと思ったのですが、その前に就活について私の考えを書こうと思います。

いや〜。リアルですね。

就活生といえども、タイプは千差万別です。指標となるものは、生まれ育った時代背景ではないかと考えています。

いや〜。色々と記事を見てると、意見が本当に多種多様。その情報量の中で取捨選択をする意見をまとめます。

立場を分ける

記事を見ていると、なぜその立場から見るw というものもあります。なぜか自分の立場で考えるんですよね。

立場はあくまでも「就活生」と「人事担当もしくは会社」です。

なので、ここで自分の立場で話してる人の意見は除外します。

優秀な人材とは

ここでいう優秀な人材とは、会社というチームの中で、戦力としてどれだけ早くたどり着けるであろう資質を持っているかだと思います。

お勉強ができる人がほしいわけではないので、大学名は指標の1つに過ぎません。応用力や学びの姿勢がどれだけあるか。ウチの会社で目的を持って仕事ができるか等が重要と考えます。

就活生の立場から言えば、「よくわからないがここはよく聞くブラック企業ではないか」という警戒と、残念ながら「数打ちゃ当たる」思考があります。とりあえず応募した会社に自己をアピールしておこうという意識がある学生も多い。

なぜその会社を選んだのかが明確ではない就活生は、程なくして辞めてしまいます。

また、本当に会社員に向いていないタイプも絶対数でいます。入る前は自信たっぷりで、入った後なにかが違うとか、会社というチームの一員になれないタイプ。そういうタイプはウチにきても充実した仕事はできません。優秀とは言えないのです。

私が出会いたい優秀な人材とは、「ウチのポリシーに共感できるか」です。

企業に向く人、向かない人

「成長に天井を感じたから入ってすぐ辞めた」

はぁ?です。

確かに店舗には売上の天井はあります。だから出店するんですよ。次の施策をとります。JKでもわかる当たり前のことなんですが知らないでしょ?

会社の成長に天井を感じるほどスゴい企業はどこのことでしょう?GAFAでもまだまだ次の施策を準備の為にAIやIoTに投資し、成長を続けているのをご承知の上ですか?

なにも知らないうちから先輩達が様々な事情を絡めつつ考え実行し、作り上げてきたものを軽んじる資質の人は、企業には向きません。

ぜひ起業してください。社会に対し、己の無知を知る人こそが知を得ます。

「16〜で全てを知り〜♪」と歌っていた学生バンドを思い出します😞

私が新卒に求めること

私が新卒に求めるのは、無知を恥とせず、貪欲に得ようとする心構えです。この時代、中途の方が即戦力になります。新卒採用の時点で、即戦力になるなんて人事は思ってませんよ。新卒に求めるのは、若さゆえの心構えです。

大切な「自分はどの職種がやりたいか」よりも、実はその会社のポリシーにどれだけ自分が近いかのほうが重要なんですよ。

ちなみに、ウチに面接に来て希望やお話をよく聞いてからいうのが、「他の会社(店名)をお勧めします」です。

ウチに来てくれるというのは確かにありがたい。

でも、その人にとってどこで勤めれば楽しく仕事ができるかのほうが大事です。

笑顔で仕事できる場所は、人それぞれですから😊

え!ユキエさんとこ新卒採用してるの?

実は、2019年度からリズメリットでは新卒の採用をしています。

但し、新卒のリスクはなによりも大きい。そのリスクを超えるほどのものを持っていないと採用はありません。

原則、現場スタッフは経験がベースとなるので、未経験の場合は必ず関連資格保持者ならばとなります。

事務局がメインの募集となりますが、楽な事務局ではないですよ?笑 管理職になる事を前提にする気概のある方のみ面接可能となります😊

厚生労働省から賛辞いただきました♪

先日、まだ若い会社にも関わらず厚生労働省の方が雇用調査に参りまして。

ふふふ。伊達に『スタッフファースト』掲げてません✨️

企業の手本として掲載していただくことになりました〜♪

厚生労働省お墨付き!

『笑顔の連鎖』を真面目に考えてる企業なんだから、当たり前のことしてるだけなんですけどね😊

ステップアップの誤解

そういえば、ステップアップの誤解をしてる新卒が結構いて(笑)

新卒の子が見てるとは思ってないけど、耳に届けば😊

Listen!

3年経験を積んで、新たなステップへとステップアップしたいと意気込んでる新卒さん!

適応業種というものがあるのを知ってほしい!

ステップアップ転職が向いてる職種は、IT系。あと、美容師や施術士、士業や医師など。

気づきましたか?要は「手に職」系。技術系なんですね。

個人主義のアメリカに学ぶとおり、技術の向上はその職場では上限がある場合が多く、職場によってはこれ以上ここにいても学ぶものがない。という事があります。

でもね?

例えば、あなたの仕事が事務や経理だったり、営業だったり、管理職だったりするとしたら、どこへ行っても始めから学ぶことになるんですよ。

もちろんそれらの経験は生かされます。でもあなたが学んだことや積んできた人脈は、その会社のやり方なんです。営業さんでよく聞くのは、会社の看板がなくなった途端出入り禁止になったというもの。お客様はなんだかんだと言っても、そこはシビアに会社と取引しているわけなんですから、哀しいかな、それは必然です。(ほんとあるあるなのよね〜)

それらは当然、他の会社に行けばやり方や業務内容、商品知識等々変わりますし、まさかのその経験がしているが為に新しい仕事の足を引っ張ってしまう事もあるんですよ。

そのケースでは、ひとつの会社で昇進を目指す方が向いていることになります。

また、企業とは「3年間は同業他社では働けない」という誓約書を交わしていませんか?誓約を破るなとは私はいいませんが、企業の秘密保持に大きく関わる場合は、訴えられる可能性もあります。その場合「ないといいね」としか言えません。独立となれば当然目につきます。お世話になった会社のバックアップが無い限り「不義理な対応」だと個人的に業界から嫌われてしまいますよので、必ずバックアップを求めましょうね?原則、家事代行業界は、がんばる人の支えになりたいと、人の気持ちを大切にしている業界です。努々忘れぬよう…。

ちなみに私は、同業他社からは原則採用しません。成長過程なのにトラブルに巻き込まれて足止めされてる余裕ないもん。

LizはIT系なので、転職ありきでもOKです♪パーソナルスキル伸ばしましょ♪

但し

学校として来るなら授業料をいただきます。ここは学校ではありませんし、あなたは学生ではありません。給与をもらう以上、プロとして仕事に来てるんです。お客様の利益に繋げるのがあなたの仕事です。

目下の所、正直に「勉強に来たい」という方にはインターンとして入れますので、授業料取ってないですよ〜(笑)

そして、メゾンドゥルームは現在募集は終了しております😊

一番言いたいこと

転職ありきでの入社は、業界毎によく考えてくださいね〜!

採用側として、その業界にいれば転職ありきが有り無しを心得ています。なんならその人が転職を考えている先輩の立場の場合もありますしね。

入社3年はがんばる!というのも、いまや時代遅れです。ブラック企業かどうかは、事前に会社へアポを取って出向き、職場の人の話を聞けるなら聞くのが一番ですよ♪

それと引き抜きについて

有りじゃないですか!個人が評価されてるんですから有難い話です!

でも、その会社を正しく客観的に調べ、自分の力で評価してくださいね?自分がなにが大切なのか、労務条件はどうなのか、契約形態はどうなのか、給与体系はどうなのか。なによりも社内保険はもとよりウチみたいなところは損害保険はどうなるのか!(笑)

経営者に引き抜きに誘われたのなら尚のこと。

経営者は、「お友達」は引き抜きませんよ。当然ですが、案外?シビアです。その人を正しく評価して声を掛けます。ただ、声を掛けられたら、そこの会社でやりたいことができるかどうかを含めて、入社の意思は自分で決めてくださいね😊

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