適材適所
人事に携わっている人なら当然考える『適材適所』。
私はなんでもできる方なので、与えられればそれなりに楽しくお仕事できますが、そういう人は多くないのかぁ。。
名古屋人はやっぱだめだめ多いのかなぁ。。
とは言っても、それを補うには適材適所しかないと思います。
有意義なストレスは確かに必要ですが、やっぱり無駄なストレスは存在します。
そのストレスを省くのも、適材適所が大切な要因のひとつです。
ほしいのは管理職
管理職も管理職だからこそ光る人がいます。
仕事ぶりが優秀だからと管理職にしてしまうのは、残念ながら違いますよね。
とはいえ、管理職は現場でのキャリアはやっぱり持ってた方が上手くいきます。部下の心情を先回りして対処しておかないと、後手に回っては遅いからです。
いま、この管理職の再考が必要となっています。
どんなタイプが適合するか
私の求める管理職(できるリーダー)は、以下の通りです。
- まず大前提として『人を管理する』のが管理職の定義。
- 思考の基盤は会社の成長
- その次が円滑な業務
- 危険予測が先々まででき、全てに事前に対応策を持つ
- トラブルは危険レベル1で抑える
- 迅速な収束が鍵
書いてたらどこまでも書ける気がしたので、一旦ここまでw
その中でなによりも大切にしたいのが
- 会社のポリシーの理解
- 社則の遵守
- 目的の達成感
- 自分の仕事への誇り
- あとは責任感!!
多い?
この責任感というのは、社会人ですし、学生でも役職につけばあると思うので、大人なら当然持って当たり前だと思っていたんですがね。ちょっと無い人多過ぎないかい?😅
自分の判断を信用できないのは、勉強不足だから。子どもにまさか「勉強しなさい!」なんて言ってないよね?大丈夫?
自分の事も出来ない人が、子どもにまさか「自分の事は自分でしなさい!」なんて言ってないよね?
言うからには自分がまずやりなさい!
子どもに対してまで責任を持てない発言なんて、親以前に大人として恥を知りなさい!
と、言われたらどう返しますか?
責任感は持ってて当たり前なので、責任に押し潰される人が多い社会です。本来は責任感が大き過ぎるはずが、無さすぎる人が目に付きます。
比重を傾き過ぎないようバランスを取るために、遠くから見る「目」を持つことを意識してみると変わると思います。
真面目な人がばかをみるなんてそんなのよくない。
無責任な人が得をするのもよくない。
真面目な人は、正しいか遠くから見ましょう。
無責任な人は、自分は責任を追えているか遠くから見ましょう。
それでも、ミスはあるし、うまくいかない事もありますよ。人間ですもの。
開き直るのではなく、全力でやって、周りと助けを依頼し、フォローしあい、問題に取り組み、みんなの力を借りて解決させ、最後に「ありがとう」と感謝するまでが、責任者のあなたの仕事です。
やだな。偉そうにね?
私も意識して努めてますが、これからも努めていきます😊
良い環境(笑顔溢れる周りの人達)
良い社会(慈悲に溢れた地域の人達)
良い仲間達(信頼し助け合える人達)
みんなで意識すればできますよ♪
みんなの集まりが社会なんです。
いまの社会を作っているのは私達の世代と意識して
良い社会を子ども達に引き渡せるよう諦めずがんばっていきましょうね!
100点は取れなくても120点目指そう!
気合いだー!おおー!
まとめ
現実的に、無理だよ。って思った?
難しいよ。って思った?
うん。とても難しいね。
だけど、長い歴史を見たらこうやって人は少しずつ少しずつ変わってきてる。
世界を見たら変わってない事もある。
その中で、日本は個人を主張できるようになってきた。ITが生まれ、色んな固定概念すら変えていくようになった。
アメリカは多様化を求め、人種の壁はなくなりはせずとも低くなってきた。同性婚も認める州も出てきた。
理想の社会になるのは難しいけど、少しずつ良い方向に変わっていけるベクトルになればいい。
「千里の道も一歩から」でしょ?
ひとりで複合的には対処できないけど、集まって進化してきたのが人間。
誰しもできる事には限りがあるから、それぞれができる範囲で歩み続けていきましょ😊