人はホルモンに支配されている
大好きなねえさんの紹介で、今日は絶対に行くことはないと思っていた『倫理法人会』に出席してきました。
テーマがなんとも私の好きなテーマ!
それは
オキシトシンの影響について
まあ。なんて素敵♡
なかなか友達とはシェアできない、私の好きな神経伝達物質とホルモンの話です(笑)
人はホルモンに支配されてる
私たち人間の体は、ホルモンに大きな影響を受けていることはご存知ではないかと思います。
普通科は高校で習ったんですかね?
私は商業系なので、大人になってから学びました♡
有名なホルモンといえば
女子の大好物!女性ホルモンのエストロゲン
男性ホルモンのテストステロン
興奮作用のドーパミンとアドレナリンとノルアドレナリン
鎮静作用のセレトニン
そして、オキシトシンではないでしょうか。
自律神経失調症は、女性によくある症状ですが、交感神経(興奮作用)と副交感神経(鎮静作用)のバランスが外部的要因・内部的要因から崩れた結果、不眠や冷え性、理由のない不安やイライラ、頭痛、過食・摂食など、実に様々な悪影響を及ぼします。
で、私は自律神経がどうにも不安定気味なので苦労します。昔からなので、周りは慣れてくれますが、私的には困りますし、不本意ながらも迷惑もかけてしまうので、極力コントロール下に置きたいというのが興味の始まりです。
それでは、オキシトシンについていまの段階で私が知ってる事を記します。
オキシトシンとは
セロトニンと並ぶ幸せホルモンのひとつで、癒しなどの優しい気持ちになるホルモンです。
これはすでに注射として多く使われているのは案外知られていないようす。
陣痛促進剤(アトニン)です。
このホルモンの効果は、陣痛促進だけでなく、他にも母乳を促すのにも利用されたり、産後子宮を収縮させる際に利用されることもあります。
Tips
女性だけ、男性だけのホルモンってないんですよ♪男性が男性ホルモンが極端に少なくなり女性ホルモンの方が多くなるとと女性乳房化となったり、女性が更年期を超えて女性ホルモンが減ったことにより男性ホルモンが優位になると、ヒゲが生えたり薄毛になったりすることが証明されていますり
オキシトシンの作用は、他にも労ったり慰められたり、素敵なものを見聞きした時に人と共有したいと感じたり、人に物理的に触れたりすると、オキシトシンの分泌量が増えるそうです。
ホルモンや栄養素など含め変化する
オキシトシンは、末梢神経ではホルモンとして働きますが、中枢神経では神経伝達物質として働きます。
ここまでくると、私にはだんだんわからなくなってきます(笑)
栄養素も、酵素など様々なものと融合したり、化学反応を起こし変質するのですが、形態が変わると名前が変わるんですよね。
しかも、刺激が加わるたびに何回も変質し、名前が変わります。
そうなると、私は名詞を覚えるのが苦手なので、途中で見失ってしまいます><
もうハマチみたいなものですw
出世魚かーーーい!みたいな(笑)
と、話が少しズレたので戻しますw
おもしろいのは製品化されていること
陣痛促進剤以外の利用に、人との境界線をぼやかす作用があります。
アメリカで発売されているオキシトシンスプレーを人にかけると冗談みたいに、信頼感が一気に集まるというのは、結構有名な話なのではないかと思います♪
今回の先生はそれをなんと買ってみた!ということで、リアルな効果を聞きたかったのですが、残念ながらまだ試してないそうです(笑)気になるねw
自閉症の臨床試験
今回のお話には出ていませんでしたが、自閉症に効果があるのではないかと、何度も検証が繰り返し行われています。
自閉症スペクトラムやADHD、うつや統合失調症なども知っておきたい知識として、これを調べていた時にオキシトシンとの関係に結びました。
それはまた別の機会に記すとします。
幾度となる検証の結果、
まずは、社交性がいっ時は出たケースもあるが、やがて元に戻ること。
また、常用によって自らオキシトシンを作る機能がなくなってしまうことが判明しました。
てか、
余談ですが、ドーパミン減少が原因とされる『パーキンソン病』
脳の萎縮が直接的な原因となる『アルツハイマー』など、
なかなか難病の解決策が見つからず、ファイザーも研究断念したというニュースを見た覚えがあります。
がんばれ日本の製薬会社様!
ファイザーを出し抜くなら今だー!
余談:永遠の恋人
20歳ちょっとの頃、
自閉症は「オンリーワンの強い個性」だ!
と友人にその考え方を聞き、強く感銘を受け、強く逞しく美しい母親としての姿に大きな影響を受けました。
その時から同い年のその友人が大好きになりました!強くて綺麗で賢くて発想力が肯定的でポジティブ!論理的で美しい!
好きにならない理由がない、奇跡的に出会えた永遠の恋人です♡笑
と、本人の見てないところで愛の告白は置いといて(笑)、
そう考えると、自閉症スペクトラムは病気ではありませんね(笑)
(近年、アスペルガーや自閉症、高機能自閉症や広…なんだっけ?なんとかは、自閉症スペクトラムに統一されるようになったんですよ。)
オキシトシンの実験
今日、講師の先生から聞いた話です。
ラットを2匹、1週間同居させて仲良くなった頃、1匹を2時間ほど外に出し、ストレスをかけます。(かなりの虐待…)
そして元のケースに戻す。
すると、ケースに戻した時、留守番してたラットが大丈夫?と気遣うように体を寄り添わせたりします。
これを2週間繰り返した結果、オキシトシンを調べると、とても増えているんですよ。
同様の時期に別のケースにいれてストレスをかけないラットを2時間出しては戻すことを繰り返してたラットには見られない結果でした。
オキシトシンは、慰めるほうも、慰められるほうも増えることが立証された実験でした。
ホルモン=宗教=哲学
実は、これらは同一なんだと私はちょっと思っています。
おもしろいでしょ🤣
話すと長いからこれは割愛w 考えてみると辿れますよ♪
ただひとつ。
この説明をした時に、一例としてこのような例を出したので記録しておきますね。
車好きなあなたがいます。
私にとっては車は移動手段なので、時として物理的にじゃま感じたり、家族の私にさえそのあなたの好きなもののおかげで経済的に家計に痛く影響します。
でも、あなたは車が好き。
それはあなたにしかわからない価値を感じてるんです。「好きだから気分が上がり幸せを感じる」ということは、それだけの価値を感じているということです。
同じように、その人にしかわからない価値が各々にあるのはわかりますよね?
幸せになる為に壺を宗教団体から買った人は、買った時点ですでに幸せになっているということになるので、役に立ちました。まさに信じる者は救われるというやつですね。他の人の価値観では測れないのです。
まあ、ここでの問題は、壺を買うことを良しとすることではなく、壺を買った人を責めることは、あなたが車を買ったことを責められることと同じこと。
ということです。
※ 一応、念の為に言っておきますが、私は壺は買いません(笑)十分幸せなので必要ないですw
壺は利用価値が低いから違う!
と反論されましたが、ではガンプラはどうでしょうかね?(*´艸`)
まとめ
ホルモンの勉強をしていると、電気信号や中枢神経、末端神経など、多くの専門的な言葉があります。
なぜなら、ホルモンは出世魚と同じ、性質が変わると名前が変わるんです。
研究者な各専門分野の先生、薬剤師さんになるって大変です。。
いうたらそんなの序の口。アミノ酸やタンパク質など、それはもうたくさんのものが、細かいなにやらわからぬ様々な分子レベルの構成図と共にドイツ語…なのか?と共に描かれています。
(カルテはドイツ語記述)
まあ大変!スゴい拒絶反応!(笑)
この程度を知ってたところで特に人類の進歩には関わることはありませんが(笑)、十分様々な事象や心境などの分析仮定に役にたつかも知れません。
なにより、やっぱりおもしろいですね!