教養としての文学〜演芸・音楽まで
ウチの母は、マナーや礼儀作法にうるさかったのですが、とにかく理由が理解できない事をするのがイヤだったお子さま時代でございまして…。
まずは理由から説明を。と言ってもちっとも教えてくれないので、中学生の頃、独自に考え自己解決。
マナーは、相手を不快にさせない為の配慮の表れ
という結論になりました。
女性は教養
女性には教養はあった方がいいと考えます。
なにかと得です(そういう問題?笑)
私の思う教養とは、直接的な学問ではないものかなと思います。
例えば、文学。
夏目漱石や芥川龍之介、太宰治や宮沢賢治、などなど。。
ダラダラと要点掴めないまま長かったり、暗かったり、時代背景が許せなかったり、名前が無駄に長くて覚えれないしで(笑)、ちっとも面白さが理解できないw
「月が綺麗ですね」という名言も、言葉とは相手に明確に意思を伝えるための手段であって、読み取る事を相手に期待することは奢りであり、結果を重視していないとうんたらかんたら…と、なぜかお説教モードになってしまいます(笑)
ギリギリなところで宮沢賢治かな。。
これは…私は向かないジャンルでした(^_^;)
次は、詩
島崎藤村の初恋は素敵♡ 可愛らしいですね
石川啄木は、蟹と戯れてる人ですね。←笑
北原白秋は、原文すでに常用漢字じゃないから漢字読めないので一行目から進みません…w
はい。まったく合わないということが判明しただけ、いいお勉強になりました。。
我が家では、家族揃うといろんな話をするのですが、文学の話になるとなぜか『太宰治』推し多しΣヽ(゚Д゚○)ノ
なぜ!?みんな暗いよ!笑
海外文学
小学生の時に、映画『ネバーエンディングストーリー好き』がこうじて、初めて分厚い本を読んだ思い出の作品です。
ミヒャエル・エンデは『MOMO』も読み想像を膨らませました♪
それからアガサ・クリスティや、エドガー・アラン・ポーなど、有名ドコロは、押さえておこうかとなんというか、本当に知識としての読書(笑)
でも、基本小説や物語のある本は苦手なようです(笑)
戯曲
劇団に所属していた経験もあり、ハムレットは読んでおいた方がいいな。
と、図書館へ。
戯曲の感想 ▶︎ なんて読みにくいのでしょう…!(笑)
落語・歌舞伎
落語は子どもの頃、親に後学の為と連れて行ってもらいましたが、テレビで見た方が楽しかったです(笑)
歌舞伎は大人になってから、着物を着て観劇に行きました。
中村勘九郎、七之助と、有名な中村屋ではございましたが、残念ながら特別な感動などはなくw
どうやら、日本芸能を嗜むには、全般的にまだ時期尚早のもようです。。
能
まだ行ってはいけないというのは、容易に予測できましたので、未体験でございますw
名古屋市能楽堂は、Jazzオーケストラを見に行きましたよ♪ 能楽堂でJazzでオーケストラ!素敵でしょ♪
クラシックバレエ
私自身、クラシックバレエを大人になってから10年ほどやっていたので、あまりの迫力と美しさに見惚れました〜♡
どうして日本の歴史は理解するのに時間を要するのに、海外の歴史的芸能は入りやすいのでしょう…?
オペラ行きたいですね(*´∀`*)当然海外へ笑
映画(洋画・邦画)
日本芸能が苦手なのは気づきませんでしたが、映画はわかりやすく邦画はまったく興味がないので、昔から洋画しか見ません笑笑
一番好きな映画は・・・
アマデウス
1984年公開。モーツアルトの生涯を、サリエリの後悔から始まる形で始まる作品です。まずは世界観が美しい…。それから時代背景や、音楽は当然ながら、モーツアルトやサリエリ、の際立ったキャラ!コンスタンツェの可愛さ!ストーリーも含めて全てが色褪せない美しさ♡
Perfume 〜 ある人殺しの物語
これも美しい。まるで臭いがしてきそうなリアルな表現や、コミカルさを感じさせる程簡単な殺しの数々、香りを表現する難しさを見事に実現させていたように感じます。
シザーハンズ
切ないおとぎ話が好きな模様。。
以下、長くなるので割愛していきますね
ブルース・ブラザーズ、レ・ミゼラブル、グレイテスト・ショーマン、LA-LA-LAND、ドリームガールズ、マンマ・ミーア、CHICAGO
基本ミュージカルが好きな模様(笑)
大勢で踊る歌やダンスが好きなんですよね♪
歴史のあるミュージカルは、音楽の素晴らしさや、重厚な歌、ひとりでも大勢でも完成されたものがありますよね!
劇団四季も賛助会員ですが、海外のミュージカルはときめきしかないです…♡
X-MANシリーズ
どのキャラも好き♡
単純なストーリーは、疲れた脳にもわかりやすく、楽しめます♪
あ。でもX-MANはmarvelの中では少し毛色が違いますよね!
スパイダーマンや他のmarvelの作品も好き♡
とは言っても、制覇したわけではないので、どんどん見ていきたいです♪
アデライン 100年目の恋、マリーアントワネット
ブレイク・ライブリーもさることながら、キルスティンダンストの美しさが集約されています。
もう多過ぎて書ききれないと判断いたしました(笑)
映画はかなり多いですね!これも私は教養と考えます♪
音楽
他にも、音楽も教養だと思うものがたくさんあります。
クラシックも、作曲家や有名な曲はやっぱり知ってた方がいいし、楽器は弾けずとも最低限は知ってた方がいいですよね!
オーケストラも好きですが、JazzもボーカルJazzもピアノも好きです♪
ロックやヘビメタ、R&Bや最新の洋楽、EDMだってサラッと知ってたいですね!
どんな話も少しだけならわかる程度でも知っていた方が、相手も話しやすく、またこちらも興味が出ます。
まとめ
教養とは、カッコつける為でも、育ちの良さを出す為でもありません。
相手の話を少しでも興味を持って聞ける準備をする配慮、と考えてはいかがでしょうか?(*´∀`*)
例えば、私はスポーツに興味はありませんが、ルールはわかります。
ボードゲームも、以後もチェスも麻雀も将棋もオセロできますが、チェス以外はスゴい神的に弱いです(笑)
カラオケでも、洋楽だろうが昭和縛りだろうが、ジャンル問わずなんでも歌えます(ちょっと役にたつ笑)
いろんなことに興味があればいいのですが、持てないものは持てませんよね。
だから、まあここまでで…と、線を引いてしまえば良いかと思います。
まあ時事ネタと同じようなものかもしれませんね。
その時の歴史的なニュースは知っていて当然ですが、知らなくても特段困らない知識っちゃー知識なんです。
それをどう活用するかと考えれば、話題だけでなく先の見通しの予測材料にもなったり、案外使えるべきところがありますよね?
何事も初球はそんなに難しいことではないはずなので、時間をムダにせずどんどんやっていきましょ♪