セキュリティと不正アクセス|EC-CUBE勉強会vol.11
2019/02/23
2014/02/01のメモw
最後の「番外編」の内容が書いてないのが気になるでしょ?
やっぱりこれは、自分の足で来てね♡ということよね(笑)
~本日の教訓・宿題~
- パスワードをすべて変えよう!
- 777.755はだめよ♡ ということで見直し~
- 共有サーバはWindowsサーバがなにやら一番だね
- お客さんには限定したフォルダだけを表示させる形にする(アクセス権限とかで)
~本日の感想~
やっぱり共有サーバはよろしくないのよね~
個人情報をDBに使うものは絶対に使いたくないね!
■ 本当にあった怖い不正アクセスのお話し
雑貨屋さんの話
リンク式のカードフォームでなかったためにおきましたと。 古いPliskをバージョンアップしなかったために脆弱性を狙いましたと。 PHPの改ざんをされていましたと。
アパレル屋さんの話
感染型の意味不明のソースがPHPが挿入されてしまい、重くなったてと。 共有サーバーだったから感染されたかなと。 1コのファイルに2Mもあったとw パーミッションの不備が原因 全PHPファイルを修正して、サーバーを移行することに。 移行先も共有サーバなのでいたような問題を抱えている
不正アクセスが発覚したら
- すぐにサイトを閉じる
- FTPやログインのパスワードを変更する!
- サーバの管理画面、制作会社、IPAなどへ報告する!
- 指示に従う。調査のために勝手にサイトを復旧させない
- サーバを移行しても解決しないこともあるよと。
- 困った時にはすぐにやっぱり大河内さん(笑)
不正アクセスのいろいろ
- Webサイトの改ざん
- 脆弱性攻撃
- 設定不備攻撃
- メールサーバ乗っ取り
- 迷惑メールの不正中継。ものすごい所を攻撃してるのと損害賠償もの
- メールサーバのパスワードは複雑にしましょー
- メールサーバをORPリストを参照しているとスパム扱いされてしまう
- ORPリスト参照を解除することもできる
- PCからのウィルス感染
- FTPパスを盗用するウィルスがあるよと
- FTPソフトの脆弱性を利用される場合もあるよと
- 総当たり攻撃
- DoS(Denial of Service attack)
- F5連打攻撃でサーバーダウンしてる時に書き換えられたりとかがこわいねという話
- 上記のケースでクラウドを利用している場合はその分課金される!が、被害の証拠などだせば交渉次第でなんとかできるかも。
- ソーシャルハッキング ・フィッシング
他人事ではない!危険なポイント
- フリーのCGI
- 覚えやすいパスワード
- パーミッション
- 共有サーバー
- PHPを使っている
- http://blog.ohgaki.net/lamp-4
- もちろん他の言語でも危険
- FTPのパスワード
- SCP(←暗号化されるFTPソウト)がおすすめ。Windoesだと名前が違ってたような…でもまあ管理がずさんだとおなじ
- 古いバージョンのアプリケーション
- セキュリティホールが放置されている可能性
今すぐできるセキュリティ対策
- パスワードを難しいのに変える!
- 大文字小文字記号を入れるだけで随分違う
- パーミッションの確認
- 777はダメ。書き込み、実行権限は最低限に!
- FTPをFTPSにする
- 手軽に暗号化できる
- IPAのサイトを参考にする!
大丈夫?クラウドセキュリティ
- 銀行にお金を預けるようなもの
- ISO/IEC 27001:2005などの主要な業界標準に準拠
- データを自分で持っているより安全かも
- でも管理方法が悪ければだめ
- 特にIaaSは普通のレンサバとあまり変わらない
◆ 番外:消費税額計算の落とし穴