正しい日本語を使える力とは

2024/07/25

日本語って本当にややこしい。

だけど、日本語は本当に繊細な部分まで表現できる言語だと思う。

今日、『優しい』という言葉をいつも使ってるんだけど、新しいスタッフさんにはピンと来なかったような気がする。

優しさの定義とは

  1.  姿・ようすなどが優美である。上品で美しい。「—・い顔かたち」「声が—・い」
  2. 他人に対して思いやりがあり、情がこまやかである。「—・く慰める」「—・い言葉をかける」
  3. 性質がすなおでしとやかである。穏和で、好ましい感じである。「気だての—・い子」
  4. 悪い影響を与えない。刺激が少ない。「地球に—・い自動車」「肌に—・い化粧水」
  5. 身がやせ細るような思いである。ひけめを感じる。恥ずかしい。
    「なにをして身のいたづらに老いぬらむ年のおもはむ事ぞ—・しき」〈古今・雑体〉
  6. 控え目に振る舞い、つつましやかである。
    「繁樹は百八十に及びてこそさぶらふらめど、—・しく申すなり」〈大鏡・序〉
  7. 殊勝である。けなげである。りっぱである。
    「あな—・し、いかなる人にてましませば、味方の御勢は皆落ち候ふに」〈平家・七〉

出典:デジタル大辞泉(小学館)

私のいう『優しい』は2番に当たると思うんだけど、その子はピンときてなかったと思った理由は、たぶん自覚がないからだと思うんだ。

優しい自覚

まあ自分のこと優しいって思ってる人ってあまりいないわね😂

でもね、人から優しいと言われたらそのまま丁寧に受け止めていいと思うんだ。

だってそれは素晴らしいことだから。

優しい人っていうとピンとこなくても、優しい気持ちになれたことや、優しい気持ちを感じたことはあると思う。

ずっと優しいとか、だれにとっても優しいなんてことはあまりないかもしれないし、そもそも人格的に『優しい』なんてすごい人なのかもしれない。

私は自他共に認める『優しい人』だけど(自分でいう笑)、近い人ほどサイコ的な一面を感じてる人はいるみたい🤣

もちろん私はサイコではないし、暴言吐く時があっても本心からそう思ってるわけじゃない。

たぶん笑

でもやっぱり私は優しい気持ちにさせてくれる人に囲まれてるから、優しい気持ちになれてるんだと思う。

どれだけ礼を尽くしても尽くしきれないほど、人に助けられて生きてきて、人に助けられながらいまも生きてるし、これからも人に助けられながらしか生きられない人間だと思う。

ひとりじゃやりたいことなにひとつできやしない。

だから私は『生きてる』のではなく、『生かされてる』 と思ってる。

なにをするために生かされてるかも自分の中で明確に決まってる。

ひとりでも多くの人に、恩を返したい。

もう二度と会うことができない人に返す恩は、初めて会う人に。会うこともない人に。

袖振り合うも他生の縁

広い空の下、どこかで繋がってるかもしれないのが『縁』なのよ。

たまたま知り合った人の父親が、昔お世話になった大恩人だったなんて話だって身近なところでも聞く。

私は、地元名古屋でも、大阪でも、東京でも。どこに行っても困った時は見ず知らずの人にたくさん助けられてきたから、人が好きみたい。

でも根はコミュ障だし、ひきこもりだし、嫌な話とかそういうのも心が汚されていく感染力の高いタイプけど、それでも。

アンチが生まれることがわかってても。

黒い見えないモノが近くにくるかもしれないとわかっていても。

いやだけど。怖いけど。

優しい気持ちを通していきたい。

すごい人じゃないから、手に負えないこともあったし、これからもきっとある。

強い人じゃないから、何度も寝込むし何度もグレる。間違いなく。

『優しい人』を自己評価で言える人なんてきっとそうなることを目指している途中だと思う。

優しい人は、行動に出る

私は優しい人が傷つかないように守りたい。

「あなたは素晴らしいことだよ」そう肯定して守ってあげたい。

だってそうじゃん。

傷つくかもしれない。裏切られるかもしれない。

それがあっても、だれかを思い、それを行動に変えた人は、カッコいい。

私もそう在りたいんだ😊✨

まだまだ成長段階だけど、10年前よりいまの自分の方が大人の余裕が出てきてる気がするー!

そう思うと、10年後、20年後、どこまで自分が理想に近づいてるのか楽しみだね♡

年々縮小することがないように。どんどん拡張していけるように。

自分を磨いていったるぞー!おおー!

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