エッセンシャル思考とエフォート思考
定期的にいろんなものが重なり過ぎて思考が絡まる。
なので、定期的に断捨離をする。
持ってるもので本当に必要なものを見定め、余分なものを取り除いていくと、大切なものだけが残り、そこに注力できる。
優しさ故の世話焼きも、人とのコミュニケーションも、私にとっては余暇の部分ということに幾度となく気がつく。
この二段階のフェーズを繰り返して生きてきてるから面白い。
シンプルになるとまた取り入れたくなり、手に余るようになると余分なものを取り除くから、良いものだけが厳選されて残る。
この生き方は、我ながら良い生き方だだなって思う。
前項にもあったけど、感情的なものはあまり得意じゃなくて、理屈が優先される思考タイプだから、効率的に行動できる代わりに、感情が少し乏しい。
感情的なものが乏しいからこそ、感情的なものを大切にしたいと思ってしまうんだけど、できてるのかどうか…笑
なるべく自分の心の声を聞きたいと思って、好きか嫌いか究極かつシンプルに考えると、優しさが足を引っ張る。
人を思う気持ちは、分け与えるものであって、持ってないと分け与えられない。
私はありがたいことに持ってる方だから分け与えたいし、その代償として喜んでもらえてる。
それで満足なんだけど、持ってる時だけしかできないのに分けようとしてしまうから気をつけないとね。
本を読む至福の時間
人にはいろんな至福の時間がある。
音楽をゆったりと聴いたり、
緑に囲まれてお茶を頂いたり。
大好きな人に触れたり触れられたり。
どれも素敵なことだけど、私はやっぱり本を読む時間が一番至福の時間を感じる。
大抵、哲学や技術職、時にマンガもかな。基本アニメ派だねど。
自己啓発の類も、それぞれの哲学があって好きよ♡
たまにお金の勉強も必要だし、チームビルディングとかビジネス書も必要だし、知識に触れるのは楽しい。
そしてそれを実務に反映したりするのがとても好き。
難しいけど、その難しさに魅力があり、とてもやり甲斐がある。
簡単なことでも大切なことはたくさんある。
できないことばっかり。
だけど、ひとつずつ習得したり、理解して実行したり、人生短いから、やりたいことややれることがたくさんあるのに、本当に短い。
たくさん勉強してきて、もういろんなことができる年齢になったと思う。
まだまだ足りてないところもたくさんあるけど、なにかをするには十分な経験や知識、そして年齢だと思う。
いつまでも若くはあまり美しいことじゃない。
歳を重ねるごとに、聡明でありたい。
人として、磨きをかけていきたい。
強く、穏やかに、ひとりひとりを包み込むような人でありたい。
そんな人に憧れてる。
具体的な目指す人がいるわけじゃないけど、素敵な人はたくさんいる。
周りにはあまりいないけど🤣
近くないからいいんだろね。
私も家族も、残念ながらあまり欲のないタイプで、それは良いことなのか考えたこともあるけど、自然体でいいと結論付けた。
あえていうなら、知的好奇心と向上心は強いからそこが欲かな。
これまで培ってきた学びの中で大切なこと。
それは、無益なヒトコトモノに執着せず、自由な選択が人には必要だと思う。
心が温かくなること。
自分の心が気持ちいいと感じること。
慈愛の心が湧き上がること。
最優先は、私が笑っていられること。
そこに幸せがある。
大物と評されることも、尊敬を集めることも、望んで得られることではない。
好きなことを好きなようにやらせてもらえる環境に、感謝♡