謙虚とは
けん‐きょ【謙虚】 〘形動〙 つつましく控えめなさま。おごりたかぶらず素直なさま。
広辞苑
謙虚とはなにか、時々考えることがある。
辞書で書かれている意味はわかるが、実際どういう人を謙虚と感じるのか、どういう心境を謙虚と呼べるのかは、微妙に不定義な気がするのだ。
謙虚な人には勝てない。とても憧れるし、美しいと感じる。
なにを以ってして謙虚と感じるんだろう。
下出に出ることではない。
自分を低く見せてるわけではない。
でもとても、強く、美しさを感じる。
自分は謙虚だと自負してる
私自身、周りに生かされてると常々感じているし、凡人だからこそ人より努力し、思考も深める。
だけど、謙虚なのかどうかはいささか疑問である。
これは・・・もしや謙虚だからこそ、自分は謙虚と言えないとかハリネズミのジレンマとかなのか?笑
こうなると、自力で答えは出ない。
ていうことは、自己評価する基準はないということではないだろうか。
客観的に見たとしても、所詮主観からは抜け出ない。
つつまし・い【慎ましい】
日本国語大辞典
〔形口〕つつまし〔形シク〕(動詞「つつむ(包・慎)」の形容詞化で、感情などを内につつんでおくさまをいう)
1 他に対して心がおくれ気恥ずかしい。気がひける感じである。きまりが悪い。*源氏‐桐壺「物のつつましき程にて、ともかくもあへしらひ聞え給はず」
2 挙動が重々しく控えめであるさま。表だたないでひかえめである。思慮深い。「慎ましい女性」*栄花‐見はてぬ夢「よろづつつましう思してすがすがしうも思したたず」
3 物事の程度が派手でなく、控えめである。質素である。「つつましい生活(パーティー)」
つつまし‐げ(形動)/つつまし‐さ(名)
驕り高ぶる
weblio辞書
読み方:おごりたかぶる
別表記:おごり高ぶる
慢心して尊大な態度をとる、えらそうに振舞う、などの意味の表現。
[動ラ五(四)]他人をあなどり、思い上がった態度をとる。「—・って無茶な命令を下す」
日本語の意味は理解できても、共通言語とは限らないからややこしい・・・