ファスティングログ2日目 準備期2
2日目も同様のメニュー
- 朝起きたら『スイマグエース』をキャップ1.5杯
- 朝の健康診断の後、気だるい体で朝ヨガ
- 11時になったら朝食です
- 自由時間にお散歩。ケトン体が断食翌日からバッチリ出てます
- 寒いから部屋で自重トレーニングと試験勉強
- 17時に夕食。
- お風呂は気分転換にマメに入りましたが、脳貧血が激しいので長湯は禁物。
- 寝る前に『スイマグエース』
1日の流れは、こんな感じです♪
ファスティングの味方『スイマグエース』
先の記事の通り、咀嚼がなくなることで唾液がでず、口も乾燥しますので風邪に注意♡
スイマグエースは、海で取れた天然の下剤です。
下剤と聞くと、おなかが痛くなるのかな〜?と思われがちですが、水酸化マグネシウムなので、おなかが痛くなることなくお通じバッチリです♪
宿便についても質問がありました。
宿便はですね、フェイクニュースなんですね。
内臓は3〜4日という短い周期で代謝するものなので、こびりつくなんてできないんです。ちなみに、東京大学医科学研究所と科学技術振興機構の共同研究によると便の30%が腸内細菌や剥がれ落ちた腸の細胞ということですよ。
また、粘膜にポケットがあるという記事もありますが、それは「憩室炎」という病気なんです!そのままにしておけば当然猛烈な痛みがあり、膿が溜まり、破裂することによって体外に貫通してしまう大変な病気です。珍しい病気や難病指定ではありませんが、クローン病や潰瘍性大腸炎、大腸癌等、その他多くの腸の病気と共に併発することもある病気です。
病気については、専門家できないので自粛いたしますが、知り合いの中に結構多くおります。いまは、図書館やネットで調べればすぐわかります。ぜひ後学のためにもご参考ください。
また、宿便と思われるものの正体は「便秘」ではないでしょうか。私を始め、出ない人は便秘じゃなかったからそれらしきものがなかったのかな?と、思います。
それから、水様便に混じる物の正体は「剥がれ落ちた粘膜細胞」と「腸内細菌」と「胆汁」です。便の色が胆汁の色なのは、ご存知の方も多いかもしれません。
腸だけに限らず、体は一生付き合ってもらう大切な物なので、生きていくのに必要な知識としてぜひ図書館などで色んな本を読んでみてください♪
頭痛・倦怠感など出てきます
二日目になると、頭痛や倦怠感が出てくる人がいるそうです。私もそのひとり。
酵素ドリンクがあるので絶食ではないのに、なぜ影響が出てくるかというと、食事の内容です。
タンパク質がない偏った食事なので、なにかしら影響はでてきます。
生理と重なるとさらにヒドい(´;д;`)
同じ施設内では、具合が悪すぎて3日間ほど部屋からまったく出られない子もいました。
それでも、通常は1日〜2日程度で治まることか多いようです。摂取物はものすごく吸収する時です。素人判断は危険ですので、薬は控えてくださいね。
ブドウ糖は24h程度で切れます
脳はブドウ糖をエネルギーとして使っているのは、学校でも習うので日本の学校へ通っていれば知っている話ですが、近年になって『ケトン体』もよく聞くようになりました。
ケトン体とは、歴史的にみると農耕が始まる前に主力として使われていたエネルギーだったと言われています。農耕が始まり、人の主力エネルギーがブドウ糖(炭水化物)に変わってからはあまり使われなくなったと言われています。
ブドウ糖があると出てきませんが、なくなると体内で作られ始めます。食事を普段あまり気をつけない方は滅多に作られないので、ケトン体がでると具合が悪くなる方がいます。それが先ほどの頭痛などに繋がっているということです。
糖質を摂取しなくなると作られるケトン体は、脂肪をエネルギーに変えてくれるすごいヤツですが、絶食を始めるとはじめに筋肉が落ちます。本当に筋肉が落ちます!w
負けないようにがんばって動いて、どんどん脂肪を燃やしていきたいですね!
貧血や立ちくらみ(脳貧血)などがひどい時期でもありますので、すぐに休憩できるよう室内での自重トレがおすすめです♡